JIG-SAW<3914>は21日、東京海上ホールディングス<8766>傘下の東京海上日動火災保険と連携し、マルチクラウド基盤契約にセキュリティ事故に対する保険を自動的に付帯する「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険自動付帯サービス」を国内で初めて提供開始。2020年度までに1000社へ導入を目標としている。<br/><br/>JIG-SAWが提供するマルチクラウド基盤(国内外主要クラウド5社以上)を通したマネージドクラウド契約全てに、東京海上日動が提供する「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険」が付帯される。本保険によって、クラウドユーザーがコントロールできないインシデントが万が一発生した際に、第三者への損害賠償金や弁護士費用を補償する。<br/><br/>豊富なクラウド運用実績を持つJIG-SAWと東京海上日動が連携することで、顧客のクラウド利用に対する不安を低減し、クラウド活用を推進できるとの考え。<br/><br/><br/>

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