[NYDow・NasDaq・CME(表)]<br/><br/>NYDOW;20668.01;-237.85<br/>Nasdaq;5793.83;-107.70<br/>CME225;18970;-340(大証比)<br/><br/>[NY市場データ]<br/><br/>21日のNY市場は下落。ダウ平均は237.85ドル安の20668.01、ナスダックは107.70ポイント安の5793.83で取引を終了した。原油相場の上昇や主要ハイテク株の上昇を受けて買いが先行。しかしながら、昨日にFBI長官がロシアによる米大統領選介入疑惑を巡り、トランプ政権との繋がりを捜査していることを認めた。また、オバマケアの廃止を含む医療保険関連法案で、共和党内の調整が難航していることも嫌気され、今後の政権運営への先行き懸念から午後にかけて大きく下落し軟調推移となった。セクター別では、公益事業や食品・飲料・タバコが上昇する一方で銀行や自動車・自動車部品が下落した。<br/>シカゴ日経225先物清算値は大阪比340円安の18970円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、ブリヂストン<5108>、富士重<7270>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル111.7円換算)で全般軟調。<br/><br/>

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