こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。<br/><br/>日米のイベントを通過しましたが、依然として上値の重たい展開が続いていますね。銘柄やテーマ選びが困難な状況かと思われます。そんな中、3/17付の「Daily Outlook」にフィンテックについての記事が掲載されていますので、ご紹介します。<br/><br/>まず同レポートでは、フィンテックについて、『金融やIT系の企業を中心にフィンテックへの投資が拡大している。フィンテック(Fin Tech)とはITを活用した金融サービスのことで、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語であり、融資・資金調達、保険、資産運用、決済・送金などの分野で取り組みが進んでいる』と伝えています。<br/><br/>続けて、『フィンテック普及の一因にはビッグデータの利用拡大があるが、足元では、顧客の金融情報を大量に抱える銀行業界で、自行の顧客データへのアクセスを可能にするAPIの公開が進みつつある。(中略)これにより、ネットサービスのノウハウを持つIT企業がスマホアプリによる家計簿・資産管理など様々なサービスを提供することが可能になる。送金などを安全・安価に実施するブロックチェーン技術の開発や通信コストの低下もフィンテックの普及を後押ししよう』との今後の見解を述べています。<br/><br/>これを受けて、同レポートでは、セレス<3696>、サイバーエージェント<4751>、ソフトバンクG<9984>などの主な関連銘柄とポイントを5銘柄紹介しています。詳しくは3/17付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。<br/><br/>また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。<br/>花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。<br/><br/>フィスコリサーチレポーター花田浩菜<br/><br/><br/><br/><br/><br/>

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