<br/>三菱UFJ<8306><br/><br/>25日線を挟んでのもち合いが続いており、700-750円でのレンジでの推移をみせている。ただ、このもち合いにより、昨年11月以降のリバウンド局面で拡大していた13週線との乖離が縮小し、過熱感が和らいだほか、調整一巡感も意識されよう。一目均衡表では雲上限での攻防をみせている。遅行スパンは実線に沿った推移であり、雲上限突破からの遅行スパンの上方シグナル発生を意識。<br/><br/><br/>野村<8604><br/><br/>緩やかなリバウンドをみせており、25日線が支持線として意識されるなか、これを上放れつつある。一目均衡表では雲上限での攻防から雲を上放れつつあり、遅行スパンは実線を突破し、上方転換シグナルを発生させてきている。週間形状では13週線までの調整を経て、仕切り直しのタイミングにも。<br/><br/><br/>ホンダ<7267><br/><br/>3日取引終了後に17年3月期の純利益予想を前期比58.2%増の5450億円(従来予想4150億円)に上方修正した。4-12月期の売上高は前年同期比6.5%減の10兆2357億円、営業利益は23.9%増の7026億円。株価は緩やかな調整が続いているが、75日線が支持線として意識されている。5日、25日線、一目均衡表の雲上限辺りを突破してくる可能性があり、シグナルが好転しよう。<br/><br/>

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