関西電力<9503>は急落。ゴールドマン・サックス証券では、同社レーティングを「中立」から「売り」に格下げしており、これが嫌気されている(目標株価は940円継続)。原発の安定運転が担保されるまで、事業環境は改善していないと判断したようだ。今後、コンセンサス通り2月に仮処分が取り消され、高浜原発が再稼働しても、値下げや原子炉の再停止などがリスクに。また、仮処分が取り消されない場合は当然再稼働できず、ネガティブ要因となる。<br/>

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