ANAグループは、本日2017年1月16日(月)、国際線貨物における「燃油特別付加運賃」 (燃油サーチャージ)の運賃額改定を国土交通省に申請いたしました。

当社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点における直近1カ月の航空燃油市場価格の平均に基づいて見直すこととしております。今般、2016年12月1日から2016年12月31日における 同価格の1カ月平均が1バレルあたり63.72米ドルとなったため、改定することといたしました。

燃油特別付加運賃額改定の概要
1.適用期間: 2017年2月1日(水)発行分より
2.運賃額: 次の運賃を日本発の国際線区間に適用(1キログラム当たり)
画像: https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_ANA20I70117.jpg

3.改定(廃止)条件:
(1)燃油市況への連動性を高める観点から、改定期間を1カ月といたします。なお、関係国政府の 認可状況に応じた変更申請につきましては、この限りではありません。
(2)本運賃の改定には、利用者の皆様への分かりやすさの観点からシンガポール市場の平均燃油価格を指標として用います。2017年3月1日(水)以降の燃油特別付加運賃額につきましては、適用開始月2カ月前の1カ月間のシンガポールケロシンの平均価格を指標とし、1バレルあたりの平均価格に応じて別紙に従って改定することといたします。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.ana.co.jp/group/pr/201701/20170116.html

概要:ANA (全日本空輸株式会社)

詳細は www.ana.co.jp をご覧ください。

Source: ANA

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