10時30分時点の日経平均は前日比122.59円高の19396.38円で推移している。ここまでの高値は9時00分の19439.97円、安値は9時44分の19360.36円。為替市場では、ドル・円は118円10銭台、ユーロ・円は123円10銭台と小動きが継続。昨日同様、買い一巡後の日経平均は上値が重くなっており、19300円台半ばでのもみ合いとなっている。一部市場関係者は、「崩れるような雰囲気はないが、加熱感から積極的な買いは手控えられている」とコメント。<br/><br/>全市場の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>などメガバンク、SMC<6273>、三菱自<7211>、第一生命<8750>、東京電力<9501>が買われている。一方、任天堂<7974>、DeNA<2432>、東京海上<8766>が売り優勢に。<br/><br/>(先物OPアナリスト 田代昌之)<br/><br/>

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