10時30分時点の日経平均は前日比24.98円高の17260.48円で推移している。ここまでの高値は9時14分の17284.23円、安値は9時29分の17238.20円。東証一部の売買代金は6900億円と商いは前日比でやや増加している。先物市場の売買は減少しているが、ドル・円が104円台で推移していることもあり、売りは出にくい様子。<br/><br/>全市場の売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>の下げが目立っているほか、ガンホー<3765>、ソニー<6758>、ソフトバンクグ<9984>、NTT<9432>もさえない。一方、三井住友<8316>、そーせい<4565>、三菱自<7211>、オリエンタルランド<4661>が買われている。なお、本日東証1部に鞍替えとなったファーストブラザーズ<3454>は、切り返しており引続き物色が向かっている様子。<br/><br/>(先物OPアナリスト 田代昌之)<br/><br/>

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