<br/>テックビューロは20日、同社が運営するビットコイン取引所「Zaif」で、Twitterユーザー宛にビットコインなど仮想通貨を送金できる新機能を実装したと発表した。<br/><br/>ビットコインは通常、相手のアドレスが分からないと送金できないが、本機能を使えば、Zaifに登録していないTwitterユーザーに対してもビットコインを送金できるようになるという。<br/><br/>代表の朝山貴生氏は新機能について、「『いいね』を押すのと同様に気軽な感覚で金銭価値を相手に授与することができます。我々はこの新機能によって、面白いツイートをした人や、困っている人、自分が応援しているタレントなどに自主的に少額の仮想通貨を投げるといったような、新たな投げ銭文化の創造を狙います。」とコメント。<br/><br/>対応SNSは当初Twitterのみだが、今後はFacebookやInstagram、LINEなど他のSNSにも順次対応していくほか、対応する仮想通貨も増やしていく（現状は数種のみ対応済み）予定。<br/><br/>これを材料に、テックビューロと連携が密接なさくらインターネット<3778>、インフォテリア<3853>、アイリッジ<3917>、フィスコ<3807>、SJI<2315>など関連銘柄が注目される可能性も。<br/><br/>

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