10時30分時点の日経平均は前日比148.12円安の16396.44円で推移している。ここまでの高値は10時30分の16414.46円、安値は9時16分の16285.41円。10時から米大統領候補によるTV討論会がスタートしているが、為替市場ではドル・円は100円50銭台とやや円安に推移している。朝方比では20銭ほど円安に推移しているが、株式市場の反応は限定的。討論会は11時30分辺りから続くことから、様子見姿勢が強まっているもよう。<br/><br/>東証一部の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>が引続き弱いほか、第一生命<8750>、ソニー<6758>、日産自<7201>、野村<8604>がさえない。一方、任天堂<7974>、東芝<6502>、JAL<9201>が上昇している。一部では配当取りの動きも活発化している様子。<br/><br/>(先物OPアナリスト 田代昌之)<br/><br/>

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