原油は、生産地域や化学的特性によって様々な種類があります。
原油先物として主に取引されているのが、テキサス州原産の硫黄分量が少なく、ガソリンを多く取り出すことの出来る高品質なウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)と、欧州北海原産の北海ブレントです。
特にWTI原油先物は、取引量と市場参加者が多く、市場の流動性や透明性が高いことから、重要な経済指標の一つとなっています。WTI、北海ブレントの他に、中東産のドバイがあり、これらは世界三大原油指標と認識されています。
WTI原油先物はNYMEX(ニューヨークマーカンタイル取引所)で取引されているのに対し、北海ブレント原油先物は、インターコンチネンタル取引所(ICE)、通称ロンドン国際石油取引所(IPE)で主に取引されています。ただし、2001年よりNYMEXでも取引が行われています。また、東京工業品取引所(TOCOM)では中東ドバイ産原油の取引が行われています。
NYMEXでの原油先物価格の取引単位は1バレルあたり1ドルで、売買単位は1000バレルです(1バレルは約159リットルです)。日本向けでは1キロリットルあたり1円で表記されています。
TOCOM(東京工業品取引所)では1キロあたり1円で取引されています。
ダウ・ジョーンズ社とAIG社が算出した原油指数は
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