みなさんこんにちは^^
新年度がスタートしてさらにヤル気がアップしている猿です。
本日はリーマンショックのことについて
読んだことをまとめたいと思います!
まずみなさんは、
「100年に一度の経済危機を言われ、
世界経済をめちゃくちゃにしたリーマンショックってなに?」
って聞かれるとなんと答えますか( ? _ ? )
僕の世代(10−20代)の人たちは、
名前は聞いたことがあるけど答えられない人がほとんどです(- -;)
なので自分の勉強がてらまとめていきたいと思います。
リーマンショックとは・・・
アメリカの大手証券会社である
リーマンブラザーズが破綻したことが発端となって、
世界的な金融危機を引きおこしてしまった事件なのですね。
しかも負債総額、約6000億ドル(約64兆円)だったらしいです (ʘ╻ʘ ;)
リーマンショックの原因は
簡単な流れで言いますと、
・アメリカの低金利政策
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・アメリカの住宅バブル発生
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・サブプライムローン拡大
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・アメリカの住宅バブル崩壊
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・証券化商品の巨額損失発生
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・リーマン=ブラザーズ経営破綻
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・世界を巻き込む大不況へ
この一番大きな原因のサブプライムローン
そもそもサブプライムローンとは
主にアメリカ合衆国において貸し付けられるローンのうち、サブプライム層(優良客(プライム層)よりも下位の層)向けとして位置付けられるローン商品をいいます。
当時のアメリカが不動産バブルの状態であったことから、通常の住宅ローンの審査には通らないような信用度の低い人(貧乏人)向けのローンだったのですね。
そしてこの信用度の低さを「高金利+住宅の担保」という仕組みでカバーすることにより、ハイリスク・ハイリターンな証券へと変化させました。
そして、様々な金融商品に組み込むことにより世界中の投資家が間接的にサブプライムローン証券に投資したのです。その結果、アメリカの不動産バブル崩壊をきっかけに滞納率が急増しサブプライム問題やリーマンショックへと発展しました。
日本の金融機関はそれほど、
サブプライムローンに手を出していなかったため、アメリカよりは影響が少ないと言われていましたが、経常黒字国であった日本が安全逃避先なり外国為替市場において円買いに流れました。その後、2011年3月には史上最高値となる76円まで円高が進み、日本経済を直撃しました。
さらに
株価へも大きなダメージを与え、日経平均株価は2008年10月28日にバブル後の最安値となる7000円割れまで下落しました。
だからほとんどのチャートは
2009年あたりでガクッと下がっているのですね。
この当時を思い出すとゾクッとする人も多いみたいですね。
もし当時の経験談などがありましたら、ぜひ教えてください!!!
http://jp.advfn.com/forum/advfn/15996524/8
そして僕もこれで
リーマンショックについての知ったかぶりを
する必要も無くなりました^^w
こんなの当たり前だろ!と言う方も多いと思いますが、
初心者の知らなかった方に理解してもらえたら嬉しいです^^
また今夜は雇用統計ですね!!
それにも注目したいです!!
たくさんのコメントお願いします( ^_^)/~~~