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韓国で仮想通貨トレードが盛り上がっている理由 仮想通貨バブル特集

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8月の頭に韓国の仮想通貨業界の事情を説明する中々興味深い記事が出ていたので、動画で簡単に概要を説明して、印象や今後の展望について話しました。

 

www.youtube.com

 

動画の方では基本的にEthereumやRippleなどが韓国で人気の理由や、日本との類似点などについて話していますが、こちらの記事でも一部内容の補足をしておきます。今後は動画の方で概要や印象、ニュアンスを出来るだけ説明するようにして細かい話などは記事の方でカバーするスタイルで行くことにします。


    1. 韓国はEtherの取引量世界1位

      Coinmarketcapの内訳によれば、韓国の3大取引所だけで世界のEther取引量の三分の1相当を誇っているようです。Etherの取引量は最近日常的にビットコインの取引量を上回っているのですが、韓国からの需要が大きな役割を果たしているのは間違いなさそうです。日本でもEthereum好きはいますが、取引量などで見るとそこまで盛り上がっている感じはないので、韓国のEthereum熱はやはりすごいみたいですね。


    2. 韓国プレミアム

      動画の中で、韓国で暗号通貨を買おうとすると割高になる(プレミアムがつく)という話もしたのですが、海外の取引所との価格の乖離がどれくらいなのか気になりませんか?(なります)

 
ビットコイン相場.comの管理人さんにダメ元で聞いてみたところ、

 

 

なんとこの神対応、しかも

仕事が早すぎる笑

というわけでこちらのページで、地域ごとのビットコイン価格乖離をグラフで終えるようにすでに一部対応してもらっているので、是非確認してみてください。今のところ見た感じでは韓国プレミアムはいうほどではなく、どちらかというと韓国よりさらに色々制限が厳しそうな中国の方が価格差はひどいですね。

 

などなどです。

今ビットコイン価格が急騰していて、もはや4000ドル超えでいまいち実感がわかないレベルまで行っていますが、これはどこの市場がリードしてるんでしょうね。Bitfinexがアメリカ人へのサービス提供を一部制限するというニュースがありましたが、日本、中国、韓国、アメリカというかYen,Yuan, Won, USDなどの暗号通貨取引市場での覇権争いみたいになっていて面白いですね。

ビットコインについて「ビットコインを語ろう2.0」のブログを中心に、特に非技術者に向けて様々なメディア、講演会などで情報発信している。専門はビットコインのブロックチェーン技術の通貨以外への応用ビットコイン2.0と呼ばれる分野。日本のビットコイン業界を世界に追いつかせるべく、国内、海外の複数のプロジェクトに参画中。
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